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薄手のカシミヤストールって暖かいの?
憧れのカシミヤストール!
肌触りがよく、そして暖かく、しかも通気性がよく、非常に軽い。
だからカシミヤストールを買おう!と思ったときに、どのようなカシミヤストールを選んだらよいか迷ったことはありませんか?
とくに薄手のカシミヤストール。厚手のカシミヤストール。
どっちにしたら良いのか・・・・?!
迷われる方は多いようです。
確かに防寒対策だけを考えたら、厚手のカシミヤストールの一択です。
しかし首元が膨らんでしまい洋服に馴染みにくかったり、持ち歩くときにかさばったりとなかなか思うようにいかないものです。
一番上の写真のストールはパシュン(Pashm)です。
そのようなお悩みがある方に相談をされると、当店では薄手のストール(パシュン)を勧めています。
なぜ暖かいカシミヤストールを選びたいと思っているのに、薄いストールPashm(パシュン)なのでしょうか。
そもそも薄手のカシミヤストールって本当に暖かいのでしょうか。
その理由を説明していきたいと思っています。
Great Artisan(グレートアーティザン)のカシミヤストールとは
カシミヤストールは暖かいのが最大のメリットなので、カシミヤストールを選ぶ際に防寒のことを考えることはとても大切です。
しかしこれまで当店にご相談があった「薄手」か「厚手」か迷っている大部分のお客さまは、厚手のカシミヤストールでは首元が膨らみファッション性が損なわれてしまうことと、持ち歩きがかさばってしまうのではないかという理由で迷っておられました。
しかし防寒も捨てがたい・・・・
そう考えておられたのです。
当店のカシミヤストールは厚手といっても通常の市販のカシミヤストールよりは間違いなく薄手です。
Great Artisan(グレートアーティザン)のカシミールのカシミヤは、重さも100gしかないため、巻いても首元が膨らむことはありません。
しかも非常に暖かく防寒にも優れております。
また最高クラスのカシミヤ山羊の毛を使って手織りで織っているため、非常に肌触りがよく優れた風合いを持っております。
それを説明するとほとんどの方は通常のカシミヤストールを購入されます。
しかしファッション好きなお客さまの中には、当店のカシミヤストールでも、もっと首元をスッキリさせたいと思われるお客さまもいらっしゃいます。
そのようなお客さまのほとんどは夏場も冷房除けで使用することを想定されています。
つまりカシミヤストールをオールシーズン使いたいというご希望です。
そんなお客さまは間違いなく薄手のカシミヤストールを選んだ方が良いと思われますし、当店でもお勧めいたします。
そんなお客さまに実際におススメしている4つの理由を書きたいと思います。
薄手のカシミヤストールがおススメの4つの理由
①薄手といってもカシミヤストールは暖かい
ストールやマフラーで薄手と聞くと、寒いイメージや風を通しそうなイメージがあります。
わたしもカシミヤストールをするまではそうでした。
しかしそれはウールやシルク、化学繊維のストールやマフラーのことです。
カシミヤのストールは非常に保湿性が高いため、ストールを巻いている首元を暖かく保てるのが特徴です。
またカシミヤのストールは非常に細い糸を使ってストールを作っています。そのカシミヤ山羊の毛は細ければ細いほど暖かいんです。
なぜなら使っている糸が細く柔らかいということは、カシミヤ山羊の毛の中の空気が入っている空洞が多いということです。
空気が多いということは空気は熱伝導率が低いので保温性が高いということになります。
またカシミヤ山羊の毛が細いということは、それを一本のカシミヤ糸にするためには、より多くのカシミヤ山羊の毛を使い、カシミヤ糸にしなければなければならないということになります。
そうするとますます保温性が高く暖かくなるのです。
それは高級羽毛布団で最高級のダウン(羽毛)をイメージしていただければ、その暖かさも想像できるかと思います。
高級羽毛布団は細い羽毛の中に、ふんだんに空気を含むことによって、あんなに軽いのに、まるで二重サッシが施された家に住んでいるかのように空気に包まれ暖かくなるのです。
ですからカシミヤストールは、他の素材のマフラーに比べて、薄手であっても首元をしっかりと暖かくできるんです。
②薄手のストールは持ち運びに便利
薄手のカシミヤストールのほかの利点は、持ち運びの便利さです。
東京などの首都圏・近畿圏などは外は寒いといっても、移動する電車やオフィスは案外暖かいものです。
そのため外が寒くてストールやマフラーを巻いていたとしても、電車内やオフィスなどのビルに入ってしまうと急激に暑くなったりします。
そのようなときに厚手のマフラーやストールを持っていると、かさばってカバンには入りませんし、手に持って歩くのは邪魔になりますよね。
首に巻いておくなんてもってのほかです!
汗をかいてしまいます。
しかし薄手のカシミヤストールであれば、ちょこちょこっと巻いてコンパクトにし、カバンに入れることも可能です。
楽ちんですよね!
そのため夏場などでも冷房除けとして持っていくことも便利です。
右の写真はパシュン(Pashm)をカバンに入れたところです。
これでも写真として見やすくするために、上げ底をして上に出したのですが、本来はカバンの中にスッポリ入ります。
これだと持ち運びが便利ですよね!
まさにパシュン(Pashm)はオールシーズン使えるんです。
③何といってもファッショナブル!!
厚手のストールといえば、首に巻いた時にボリューム感が出てもっこりするのが特徴です。
学生さんがそうなっているとカワイイのかもしれませんが、大人がそうしていると・・・
かなり微妙です。
少なくてもファッションセンスは疑われてしまいます。
このようにどんな巻き方をしてもワンポイントとして目立ってしまうのが厚手のカシミヤストールですが、薄手のカシミヤストールの場合はさり気なくコーディネートに馴染みます。
首元がスッキリしているので見た目がファッショブルなんです。
スカーフをイメージしてください。
スカーフはオシャレのワンポイントになります。
それと同じく、薄手のカシミヤストールはボリューム感が出ない分、あなたのファッションコーディネートの邪魔をせずに、さり気なく皆さんのファッションにカシミヤストールを馴染ませることが出来るのです。
そのため、カシミヤストールがどんな人でも気軽に身に付けやすいファッションアイテムとなるのです。
その点でも薄いカシミヤストールは優れものですね!
④オールシーズン使用出来る
厚手のカシミヤストールは、かなり暖かく防寒に適していますが、使うのは残念ながら冬に限定されてしまいます。
しかし薄手のカシミヤストールであれば肌寒くなってきた秋から冬の間も使用できますし、春先も使用出来ます。
また冷えやすい女性は冷房除けとして夏もどこにいくにも必需品です。
とくに当店のパシュン(Pashm)は織り方をあえてガーゼ織(平織)にしています。
そのため夏場でも首元が暑苦しくなることがありません。
このようにオールシーズン使用出来ることを考えると薄手のカシミヤストールは1枚あると非常に便利だといえます。
薄手のカシミヤストールって暖かいの? – まとめ –
いかがだったでしょうか。
もし迷ったら、またカシミヤストールの最初の一枚には薄手のストールがよい理由を納得いただけたでしょうか。
さらにGreat Artisan(グレートアーティザン)のパシュン(Pashm)は使い易い単色ムジのみご用意しています。
皆さんのファッションに合わせやすくなっています。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
以下は、記事の中でも再三にわたって出ているパシュンの紹介です。
当店で販売しているパシュン(Pashm)は、非常に軽くスリーシーズン使えるわずか50gのカシミヤ/パシュミナストールです。
このカシミヤストールと他のストールとの違いは織り方(使用しているカシミヤ糸の原産地も違いますが・・)です。
一口に織り方と言っても、細かくいうと以下の2点です。
・パシュン(Pashm)は機械織り VS 手織り
・パシュン(Pashm)はガーゼ織(平織) VS ダイヤモンド織り
当店の他のカシミヤ/パシュミナストールは手で織った手織りの製品ですが、パシュン(Pashm)は機械で織っています。
またパシュン(Pashm)のカシミヤ糸は、カシミールのラダックのカシミヤ山羊の糸ではなく、モンゴルのカシミヤ山羊の糸を使っているので、少しカシミヤ山羊の毛の繊度が太いため、機械で糸を紡いでいるためカシミヤ山羊の糸でも機械で織れます。
しかしカシミヤの本場カシミールで手織りの技術を活かしつつ機械で作っています。
また他のカシミヤ/パシュミナストールはダイヤモンド織で作った製品ですが、パシュン(Pashm)はガーゼ織(平織)で織っています。
そのためカシミヤ/パシュミナ糸でも重さや価格が違うということになります。
パシュン(Pashm)は優れたカシミヤのストールです。
皆さんのファッションアイテムの一つに加えていただければ嬉しいです!
以下のバナーはパシュンの紹介ページです。
ご興味があるかたはご覧ください。
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